星たちとの出会い
幼い頃、渋谷区で育った私は、空には星が5つ程しかないものと思い込んでいました。
ある年の夏休みに東北の都市を訪れたのですが、隣を歩いていた叔父が夜空を指さし
「星がきれいだよ」 そう教えてくれました。
その夜、生まれて初めて空には数え切れないほどの星が輝いていることを知りました。
たぶん、あの夜から私の心の中にはたくさんの星や月が輝いたまま。
もうこれ以上、首が曲がらない、というところまで思いきり空を見上げ
驚いてしまったあの日の心のまま。
以来、いつも夜空を見上げて暮らしています。
だから、いま私が歩んでいる道は、私にとってはごく自然なこと。
無言で輝く星や月から愛のメッセージを受け取り
ちょっとだけわかりやすくみなさまに伝えていきたいと思います。